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名古屋エリアの新聞、テレビ、出版で働いてきた現役または元現役の

ジャーナリスト/エディターが発信する、名古屋発〈深掘り〉ニュース。

メディアへの信頼が凋落する状況をのりこえ、〈言葉〉への信頼を取り戻すための言論アリーナ。

​〈名古屋発〉深掘りニュース

​ナゴヤプレス

About

​言葉をとりもどしたい

メディアに対する信頼が凋落して久しい。公論をはばかり、刹那の個人の利益を求めることが、幸いと言わんばかりの昨今の世界である。しかし、それでいいのか。

しかし、我々はこの地球、この社会、この地域にいま生きている。逃れようのない目の前の現実を変えるには、あらがうには、共有すべきデータ、議論をもとにひとり一人が考えていくしかないはずだ。

その土台を作りたい。

私たちの多くは、この地域の新聞、テレビ、出版で働いてきた。現役または元現役の力で信頼に足る公論の場所をつくりたい。

名古屋発のささやかなこのネット空間を送り出す。

 

2025年9月1日 ナゴヤプレス発行人一同

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Treatment

​記事Line up

Contact

Members

​伊藤智章 Ito Tomoaki

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1960年、名古屋市生まれ。1988~2025年9月、朝日新聞。13年から編集委員だった。東日本大震災後に岩手県の津波被災地で勤務するなどしたが、主に名古屋報道センターの社会グループ。ダム開発などの公共事業や環境問題、自治、戦後補償などを担当。論説委員も兼務した。

主な共著に「口笛」(東邦出版)「私の体のまま抱いて」(朝日文庫)「闘う東北」(朝日新聞出版)など。

​ 高岡喜良 Takaoka Kiyoshi

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1945年、滋賀県生まれ。70年朝日新聞社に入り、名古屋本社社会部(当時)を中心に勤務。同デスクや津支局長(現総局)を務めた。東京都庁担当だった89年1月「昭和の終焉」を体験。2005年に定年後、シニア記者として大垣支局長を5年。

​ 森川 洋 Morikawa Hiroshi

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1952年、岐阜県生まれ。岐阜新聞(1975~2012年)と朝日新聞(2012~24年)で記者活動。いずれも岐阜県内で勤務し、地域で起きるあらゆる事象を取材対象としてきた。岐阜県東濃地域で盛んな「地歌舞伎」など民俗文化に関心。共著に農業者をルポした「大地の作家たち」(岐阜新聞社)。

​ 白井康彦 Shirai Yasuhiko

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1958年、名古屋市生まれ。東海中学・高校、一橋大学商学部を経て1984年中日新聞社に入社。経済部や生活部などで記者生活。2010年から名古屋本社生活部編集委員。2018年定年退職。その後はフリーライター。権力側が秘匿する「闇」を暴く「粘り強い調査報道」が持ち味。趣味の将棋では、若い頃は超アマ強豪として活躍していた。

​ 山本直子 Yamamoto Naoko

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1956年、名古屋市生まれ。1981年、中央出版株式会社入社。教材の営業、編集業務を経て、1994年、一般書部門へ。NHK「その時歴史が動いた」の単行本シリーズなど約100点の本の刊行に携わる。2005年、有限会社ゆいぽおとを設立。著者との対話を大切にし、いのち、自然、こども、歴史などをテーマに約120点を刊行。

​ 劉永昇 Ryu Eisho

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1963年、名古屋市生まれ。在日コリアン3世。早稲田大学卒業後、雑誌編集者、フリーランスを経て95年、風媒社に入社。98年から同社編集長。雑誌『追伸』同人。
著書に『関東大震災 朝鮮人虐殺を読む 流言蜚語が現実を覆うとき』(亜紀書房 2023年)『日本を滅ぼす原発大災害』(共著 風媒社 1994年)『本の虫 二人抄』(共著 ゆいぽおと 2023年)。

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